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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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Ethno (Mine)

サムライケルト マインの2ndアルバム"Ethno"
http://mine.sinkyu.com/Top.html


01.Black-out
02.Valleys of Europa
03.Bertaeyn
04.Naoshima
05.Galician Rhapsody
06.Mouth Music
07.Helenca
08.Ethno
09.Music from An tSeapain
10.The Cradle song

―――――――――――――――――――――
01.Black-out
暗い感じで始まる雰囲気が良い。
1曲全部マイナーチューンで、途中から盛り上がるけども、はじけすぎない感じが渋い。

1:40あたりから→



02.Valleys of Europa
やわらかな明るさのメジャーチューン。くせになるなぁこの曲。
"ファソドファソド"を繰り返すところがあるのですが、そこがむっちゃ好き。

03.Bertaeyn
外国人女性のボーカル曲。なんていうか渋いというか、かっこいいというか、
なんかダークな雰囲気の曲です。


04.Naoshima
ゆったり、なごむ曲ですね。昼寝にぴったり。


05.Galician Rhapsody
ひょうきんで愉快な雰囲気の曲と、暗い曲のセット。雰囲気の変わり目が面白い。


06.Mouth Music
3曲目と同じく、ボーカル曲。ひたすらしゃべるみたいに歌うのをMouthMusicっていうのかな?


07.Helenca
これはホントに名曲。せつないメロディで聴かせるナンバー。
この曲は元メンバーの福江元太さんの作曲。
(以前、フィドルのくぬぎたけひろさんと、元太さんとのユニットで演奏してるのを聴いたけど、
そっちもよかったです。です。)


08.Ethno
表題曲。
はじまりのウッドベースの旋律が、少しジャズっぽくてかっこいい。
後半にかけて、ジワジワと盛り上がってくる感じがたまらなくかっこいい曲です。

09.Music from An tSeapain
スルメ曲。4曲目あたりに雰囲気は似てるかな。なごむ感じ。


10.The Cradle song
笛のソロで始まり、その暗い旋律がしだいに展開されていく。


-------
曲のキーがあまりアイリッシュ、ケルト系では使わないEメジャーやBだったりと変化に富んでいる。
そういうキーの曲は通常のD管フルートでは演奏しにくく、フィドルが使われることが多いけど、
このアルバムでは、フィドルだけでなく、さまざまなキーのフルートを使って演奏されているようだ。
暗めの曲が多いけど、そこが他のケルト系バンドと違ってとても個性的で良いですね。

もうトラディショナル系のケルト・アイリッシュは飽きたという方や、
一味ちがったものが聴きたいという方にお勧めかな。
少しマニア受けという感じかな?
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