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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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ラピスドリームオーケストラ第6回定期演奏会

ラピスドリームオーケストラ第6回定期演奏会(2016.12.18@尼崎アルカイックホール)

行ってきました。

今回は、ファイアーエムブレム聖戦の系譜
とクロノトリガーを演奏されました。

メインプログラムの前に、大神も少し演奏されました。
ファイアーエムブレムの方は全く知らないので、クロノ目的です。


ーー

気になったところは、何か管楽器(トロンボーンかトランペット)の音程かなぁ。
なんか調子悪そうでしたね。
王国裁判と、時の最果ては少しテンポが速かったなぁ。。。
もっと不気味さを出してほしかった。

「戦い」、「ロボのテーマ」、「風と空と大地のリズム」演奏が難しそうな曲ですが
リズム隊がすごく安定してました。「戦い」の木琴?のフレーズが最高でした。

錯乱の旋律のバイオリンがうすーく入る部分が絶妙でしたし、
魔王城は、種々の効果音的要素も見事に再現されていて、印象的でした。
「クロノとマール~遠い約束~」は、出だしはハープかなぁと予想していたのですが、
弦楽だけで始まって意表をつかれたのですが、その響きがなんとも美しかったですね。

世界革変の時~ラストバトルは迫力がありました。(ラヴォスまじ居たなあれは)

ーー

数年前の演奏会は、堅苦しくてなにかしんどかったけど、
最近はコンサート全体の雰囲気が柔らかくなって、親しみやすい演奏会になりましたね。





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はじまりの風-CROSSROARD- (風とキャラバン)

はじまりの風-CROSSROAD- / 風とキャラバン

ケルト音楽とゲーム音楽の融合ですね。
第1弾CDは、なるけみちこさんの楽曲を中心に、構成されております。

以前から、なるけさんの楽曲はアイリッシュ系と良く合うといわれていましたので、
今回収録されている楽曲の元ゲー「ノーラと刻の工房 霧の森の魔女」は、
以前にプレイ済でございました。
しかしワイルドアームズは未プレイ。

ノーラの楽曲も良いですが、後半のTerritory、アーデルハイド城下町、CROSSROAD、
あたりは本当に良い曲だなぁと思いますね。
Territoryは、飽きさせない曲の展開と、伝統曲のリズムの融合が素晴らしいです。
アーデルハイド城は、印象的なイントロと中盤のしっとりしたフィドルなど、聴きどころもありますね。
CROSSROADはこのアルバムの為の描き下ろしだそうですが、
見事にアルバムに合っている曲だと思いました。

ゲーム音楽のアレンジアルバムというと、原曲崩壊していてメロディが複雑化していたり、
もともと楽器で演奏されていない故の違和感等が出てくる場合がありますが、
そういうこともなく、非常に満足の1枚ですね。

では。
(アーデルハイド城をiTuneに取り込むと何故かノイズが発生するのば僕のPCだけでしょうか・・・?)

初レコーディング

昨日は、コールタ初のレコーディングでした。

レコーディングスタジオや、コンサートホールの雰囲気には
いつも興奮してしまいますね。

なかなか簡単にはいかないですが、
まだまだ始まったばかりなので、がんばります。



ZABADAK 吉良知彦 お別れの会

ZABADAK 吉良知彦 お別れの会 @サンシャイン劇場 2016.08.07

吉良さんのお別れ会として、「かたみわけ」なるイベントが行われたのですが、
残念ならがチケットは購入できず。。。

チケットがなくても、
サンシャイン劇場の入り口にて、吉良さんの使用ギターやら思い出の品の展示、
さらに献花ではなく献音が行えるとのことで、行ってまいりまいた。

写真も撮影しましたが、掲載していいのか確認がとれてないので、割愛です。

手書きの楽譜や、趣味の昆虫採集の標本、光田さんの20周年ライブのときのセットリストなんかも展示されておりました。

ZABADAK 吉良知彦 逝去

2016.07.03 ZABADAK 吉良知彦氏が亡くなられました。

僕が初めて聴いた吉良さんの演奏は、
光田氏の「Radical Dreamers 盗めない宝石」だった。


この曲を聴いてなかったら、今ギターを弾いてるどうかは怪しい。
当時はコードを弾くのが精いっぱいで、アルペジオに苦しめられた。

ZABADAKの曲を聴きだしたのは、ここ5年くらいからで、
ポップスと民族音楽が混じった独創的な世界観に魅力を感じた。

僕たちの様な、アイリッシュ、民族音楽、インスト、ゲーム音楽、劇伴
といったジャンルの人間にとって、ZABADAKは非常に大きな影響を与える存在だった。

去年の夏、光田康典20周年ライブで、吉良さんの演奏を生で聴くことができた。
このライブにおいて、吉良さんはバンドマスターとして位置づけられている。
それくらい、光田氏の曲において吉良さんは欠かせない存在だった。
天国にいる河井英里さんに届けると言って、演奏したキリテ。
ますます心情的に聴けないアルバムとなってしまった。

ZABADAKとしての、関西でのライブには、なかなか都合が合わず、
行きたい行きたいと思っている矢先の訃報で、
都合がつくなら東京まで行っておくべきだった。

先日、奥様の小峰さんが「ZABADAKの、のれんは守っていく」と宣言されたらしい。

吉良氏にとって最後のアルバム収録曲「あたらしいあした」で、
小峰さんはこう歌っている。

『たしかに わたしのいちぶは あなたで できているから』

だから、ZABADAKを続けていけるという事だろう。


8/7 のお別れの会には、何としてでも参加しよう。

プロフィール

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まっは
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性別:
男性
自己紹介:
Twitter:onsoku50

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