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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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Sailing to the World (光田康典)



1. The Door
2. Sailing to the World
3. Melody of Aqua
4. Rhythm of Red
5. Path to Enlightenment
6. Confrontation
7. Melody-go-Round
8. Point of No Return
9. Hope
10. Reincarnation

台湾で発売されたゲーム『The Seventh Seal~第七封印~』用に、光田さんが作曲した10曲を収録したミニ・アルバム。

2曲目と10曲目はヴォーカル曲。ヴォーカルは小峰公子さん。
ギターは吉良知彦さん。バイオリンは壷井彰久さんというすごいメンツですね。

光田さんの公式Flashがこちらから見れます↓
http://www.procyon-studio.com/sleighbells/flash_stw.html

――
1曲目 The Door 物語の始まり。嵐の前の静けさというか、すこし不気味な感じもある。ドアの向こうにはどんな世界が広がっているのでしょうか
2曲目 Sailing to the World 1曲目の不気味感からの2曲目でガラっと雰囲気が変わるのがとっても良い。アジアの広い海へ航海~ 造語ヴォーカルの異国感。ノリの良い曲!

3曲目 Melody of Aqua 海から直接小舟で入っていける洞窟。ゆったり
4曲目 Rhythm of Red 洞窟を抜けたらそこはスペインだった! 情熱の赤。赤のリズム 激しく踊ります。
5曲目 Path to Enlightenment 不気味な森へ入っていきます。
6曲目 Confrontation まさに対決です。
7曲目 Melody-go-Round 2曲目のSailing to the Worldのヴォーカル無しアレンジヴァージョン。癒されます。
8曲目 Point of No Return オルガンの響きが教会っぽさを出してますが、そこから異次元へ。
9曲目 Hope 10曲目のヴォーカル無しアレンジバージョン。メロディーが美しいです。
光田さんのゲームでは、終盤でエンディング曲のインストバージョンが良くでてくるので、(クロノクロスの回想~消せない想い~ とか)
そのイメージですね。

10曲目 Reincarnation ヴォーカルはまた造語です。小峰さんの声は、それほど高い声ではなく中声くらいでしょうか。
力強さがあって、とっても曲の雰囲気に合っています。

全体的に、アイリッシュ系とはまた違う民族音楽感が濃くでたアルバムです。アジア~アフリカとかの楽器やリズムも入っている感じですね。
アルバム名どおり、世界を旅しているといった感じです。
光田さんのCDはゲームのサウンドトラックが多いので、そういう場合曲数も多くなってしまって、
全体のまとまりが無くなりがちなのですが、このアルバムは曲数の少なさのためか良くまとまっている印象です。光田さん好きにはもちろんお勧めです。他には民族音楽系が好きなひとはオススメかと思います。

それと、このアルバム、浜渦正志さんがピアノアレンジをした、ピアノスコアが発売されてます。
しかも模範演奏のCDつきで、これがまた素晴らしいです。また後日とりあげます。
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