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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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これからのこと(ユメオチ)

これからのこと(ユメオチ)

1. 若き日の思索のために
2. さよならをおしえて
3. ピクニック
4. 妄想のワルツ
5. miss holly golightly
6. 暮らしの眼鏡
7. 悲しみよこんにちは
8. そらいろのたね

――――

ユメオチの1stアルバムです。

1.若き日の思索のために
アルバムのオープニングを飾るのにふさわしい、
ギターの刻みから入るノリの良い曲。

2.さよならをおしえて
ノスタルジックなアコースティックギターと、やさしいボーカル。
少し昭和っぽさがある曲ですが、その雰囲気がたまらないです。
歌詞も良いね。


3.ピクニック
楽しさ全快です!
歌詞の可愛らしさといい、ノリの良いBメロは、思わず口ずさんでしまいます。
曲中、「ヘイッ ヘイッ ヘイッ ヘイッ」「うぅーーーーわぁお!」と、
合いの手を入れる箇所がありまして、これが楽しすぎます。

7.悲しみよこんにちは
これも2曲目と少し似た昭和感がある曲です。
Bメロは例のごとく合唱なのですが、それがたまらない。



-アルバム全体を通して-
使ってる楽器はアコースティックばかりというわけではないようですが、
とても温かみのあるサウンドになってます。
ポップスと言ってしまうと、近年は機械的なサウンドだったり、
やたらと乱暴的なメロディラインだったりして、どうも・・・
このアルバムを聴くと、単純な曲なのに、
味わい深くって優しい音楽があるんだなと思います。
ユメオチ、残念ながら解散されていますが、良いアルバムを残してくれました。

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John John Festival special live "Tea party" 2014.03.30



活動を一時休止するとのことで、
ジョンジョンフェスティバルのライブに行ってきました。

会場は、京都で革製品などを取り扱うカロトさんでした。
昔のおばあちゃんの家みたいな雰囲気の建物で、
ライブハウスでのライブとは違い、とてもアットホームな雰囲気でした。
スペースも狭かったので、奏者と観客の距離も非常に近かったです。

フィドル、ギター、バウロンという非常にシンプルな構成だけど、
飽きさせない曲の構成と表現力...とても勉強になりました。
また、CDで聴いて伝わってくるものは、演奏のごく一部でしかなく
生演奏はもっと多くのものを含んでいるなと思いました。

活動再開まで、気長に待ちましょうかね。

アイリッシュフェスティバル大阪 2014.03.23

アイリッシュフェスティバル大阪 2014.03.23

アイリッシュフェスティバル大阪にて、社会人アイリッシュバンド コールタ(Comhalta)で出演してきました。
毎年、セントパトリックスデーの頃に行われているこのフェス、
過去二回、自分は観客として楽しむ側だったわけですが、
このたびは縁あって、メインステージのトップバッターを務めさせていただきました。

縁あってというのは、我々が普段練習スタジオをお借りしている大森ヒデノリさんのところに依頼があった演奏枠を、
大森さんのご都合が悪いために、我々にどうですかという提案があったという次第であります。
感謝感謝ですね。

天気も良く、最高の演&フェス日和でした。
奏者全員にマイクがあるという、豪華な環境に若干とまどい気味のメンバーでした。


この日のセットリスト
・Where is the Cat (set)
・Farewell to Whalley Range  (set)
・Rights of Man (set)
・Vals (大森ヒデノリ)
・Soup Dragon (set)
・John Egan's (set)



大森さん作曲のVals(バルスと発音します、ワルツのことです)も演奏させていただきました。
しっとりとした中にも展開があって、良い曲です。

演奏後は、ばっちりフェスを楽しみました。
メインステージでは、ミュージシャンの演奏や、ダンスが披露されました。


水上セッションもあるんですよ!


功刀武弘&ゲンタさんのユニットとhatao&nami のカフェライブを聴きました。
とても良かったです!

スタッフの皆様、お疲れ様でした!

ゼノギアス ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~


SCHWINGT FREUDIG EUCH EMPOR ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~
「ゼノギアス」より 弦楽合奏とピアノによるゲーム音楽演奏 2013.12.01 @小松川さくらホール

ーーーー

ゲーム音楽の演奏会でも演奏される機会が少ないゼノギアスを演奏するということで、
オニオン弦楽合奏団の第二回演奏会に行ってきました。

パンフレット等から、なにやら他のゲーム音楽演奏会とはちがった雰囲気をひしひしと感じておりましたが。



-編曲について-
まず、アレンジがすごく面白い。
・ゼノギアスの曲群から、編曲者の解釈により一つの組曲に再構成されていること
・バッハの曲や、クロノトリガーからの引用などがあり、一度の演奏会ではなく、もっと繰り返し聴きたいと思わされたこと

アマチュア演奏楽団では、いままで単純なメドレー形式の演奏が多かったが、
今回の曲は、編曲者の明確な意図により構成され、ストーリーを単純に追う構成ではなかった。
編曲者の意図を計るには一度の演奏会を聴くだけでは不十分すぎるので、
これはCDなり音源にして繰り返し聴いて、自分なりに解釈してみたいと思いました。

また、本番が始まる前に、指揮および編曲をされた大澤さん自身が、
今回の演奏会と編曲にかける思いを話されました。
これによって観客側としても、すごく入り込みやすくなったと思います。
演奏会のタイトル「SCHWINGT FREUDIG EUCH EMPOR ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~」
にも深い意味があるそうです。(聞いたけど忘れましたわw)


-演奏について-
自分は、弦楽合奏というのにはあまり慣れておらず、何度か過去の演奏会で苦い思いもしているので、
若干の不安がありました。
(曲の時間がやたらに長かったり、音量がデカいだけとかそういう演奏は勘弁してほしい。)
そういう意味では今回は程よいボリュームだったと思います。

ゼノギアスの楽曲を弦楽だけで再現するというのは、難しいところがあるのだろうと推測されますが、
パート音の重ね方が上手いというか、非常に美しく感じました。
また、バイオリンとビオラの掛け合いだったりとかは、非常に自分のイメージに近いところがあって、
(この旋律が次にこのパートでほしいと思ったところに来る感じです)聴いていてとても心地良かったです。

ただ、SMALL TWO OF PIECESはちょっとリズムがばらけちゃったかなぁという印象。
この曲はやはりバンド向けですね。


-そのほか-
会場が少し狭かったためか、チケットが早く売り切れてしまったようで、
聴きに来れなかった人が多かったみたいですね。
せっかくなのでもっと多くの人に聴いてもらいたかったという印象でした。


自分のツイートのコピペ
「民族音楽やクラシック、教会音楽などなど色んなものが混ざりあって
一つのゼノギアスというゲームを作っている。
でもぐちゃぐちゃになるんじゃなくて、一つの作品としてまとまるところが、面白い。」

「ゼノギアスって素材はすごく面白い。
オケにしてもいいし、バンドにしてもいい。原曲の味が薄いかというとそういう訳でもない。」


長々と書きましたが、良い演奏会でした。楽団の方々に感謝。
そしてますます光田曲が好きになった自分でした。

伊丹駅前ARIOアリオ名店会ライブ

伊丹駅前ARIOアリオ名店会ライブ 2013.11.23


最近めっきり寒くなってきました。
伊丹でComhalta(コールタ)として演奏してまいりました。
この日、天気は良かったのですが、自分たちの演奏時間になると
むしろ暑いくらいの日差しがさしておりました。
コートにマフラーという完全冬装備をしていった自分でしたが、
暑くてホントつらかったです。






本番は30分ほどの演奏でしたが、
そのあとに近くの公園で練習していたら、
聴いてくださる方が何人かいらっしゃたので、
プチライブみたいになって楽しかったです。

その他、写真は以下からもご覧いただけます。

Comhalta Facebookページ


さて、次回Comhaltaの演奏は、
12/21(土) 難波のアイリッシュパブ リトルクローバーでの演奏を予定中です。

プロフィール

HN:
まっは
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性別:
男性
自己紹介:
Twitter:onsoku50

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