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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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Comhalta × mona ハロウィンライブ @カプリシカ

Comhalta × mona ハロウィンライブ @カプリシカ 2013.10.27

阪急西宮北口降りてすぐの、アイリッシュパブで演奏してきました!
今回は自分らのバンドComhalta(こーるた)と、monaさんとの合同ライブでした。




Comhaltaは初ライブで、皆かなり緊張?したり戸惑ったり?、しましたが、
楽しいライブになって良かったです。
ハロウィンということで、みんないろいろ仮装をしましたー



また来年も? あるのかな?
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ラストエリクサーウィンドオーケストラ 外伝II Active Time Battle 

 ラストエリクサーウィンドオーケストラ 外伝II Active Time Battle 
2013.10.13 @京都府八幡市文化センター

LEWOさんの演奏会に今年も行ってきましたー!


開場前につきましたが、今年ももちろん行列ができてました。



素敵な看板(もうちょっと正面から撮りたかった・・・(>_<) )




今年の目玉はなんといっても二部でしょう。


『この度は、ファイナル・トリガーをご購入いただき、ありがとうございました。・・・』
という、謎のチュートリアルから始まる第二部。

いったい何がはじまるのか・・・・?

この企画ステージは、RPGを模した構成になっており、
OP曲、フィールド曲、バトル曲、ボス曲、エンディング曲などを、
FFまたはクロノシリーズから、お客さんが聴きたいほうに投票し、
投票が多いほうの曲だけが演奏されるという、ステージだったのです。

ステージの両サイドに曲名が表示され、
観客はパンフレットの青と黄色に色分けされたページをステージに向けて掲げて投票します。
青色(ヌゥのイメージカラー)が多ければクロノトリガーの曲が、
黄色(チョコボのイメージカラー)が多ければFFの曲が演奏されるのです。

↓パンフレットの投票用のページ
 


観客にとっては、「FFの曲聴きたいー!! あ、でもこっちのクロノも聴きたい・・・」
と贅沢な苦悩をしなければなりません。
しかも、この選択が、曲の演奏中に求められる為、
ある程度の素早い決断力を必要とし、
ハラハラドキドキするのです。そう、これがまさにActive Time Battleだったのです。

もちろん投票数が少なかった曲は、日の目を見ないままです。
LEWOの皆様は、半分の曲が演奏されないのが分かっていながら練習をしていたのかと思うと、
何とも言えないです。
今回の演奏会が、以前の定期演奏会で演奏した曲を再演するというコンセプトである、
"外伝"だからこそ、できた企画だそうですが。


演奏重視と宣言しているLEWOさんですが、
毎回いろんな事を考えて、観客に喜んでいただこうとする姿勢がほんと素敵です。
今年も楽しい演奏会をありがとうございました。



パンフ裏のバーコードが読み込めないのはなぜ...?

能動的な観客になろう

今日はゲーム音楽を演奏する吹奏楽段のLEWOさんの演奏会に行ってきました。
演奏会のレポも書きたいところですが、また後日に回します。

今日は、ちょっと考えていた事を書きます。

『どんなコンテンツでも観客(消費者)が楽しむためには、
ある程度の観客側の努力(コスト)が必要になる。』

ということです。

たとえば、TV番組や映画などは、観客側の努力を比較的必要としません。
非常に受動的なコンテンツと言えます。

しかし、ゲーム音楽の演奏会だけでなく、
演奏会に一般的に言えることは、
知っている曲を演奏してもらったほうが、
観客としては楽しいことが多いです。
なので、観客がより大きな楽しみを得るためには、
音楽に詳しくなるという努力が必要になってきます。

努力のところを(コスト)と表記したのは、
金銭コスト(ゲームを買うお金)、時間コスト(ゲームをプレーする時間)が必要という意味です。
もちろん、多くの人が"努力してゲームをしている"という心づもりは無いでしょうが。

自分もゲーム音楽に無茶苦茶詳しいわけでもないので、
行く演奏会で演奏される曲を全て聴いたことがあるわけではないです。
なので、演奏会前にいわゆる予習として、そのゲームをプレーしたり、
音楽だけでも聴いていたりすると、演奏会に行ったときの楽しさが違う、
というのは身をもって感じます。

----------

さて、
『なんか面白いことないかなぁ?』
って友人に言われたり、言ったりしてませんか?
(自分も言ったり、口にしないまでも心の中ではしょっちゅう思ってます)

こういう発言をしている人というのは、
受動的な観客になることに慣れてしまっていると思うんです。

世の中には、面白いモノにあふれているはずなんだけど、
なぜか自分が心底面白いと思うものが無い。
そういう経験が誰しもあると思います。

そういう人は、TV番組や映画など、普段は受動的な観客として見ているコンテンツを、
能動的な観客として見てみるというのはどうでしょうか。
映画なら、ひとつの作品をいろんな方面から見る。
ストーリー、時代設定、キャスティング、照明、音楽、セリフ、服装、効果音・・・
など要素に分けて注目すると、何か見えてくるものがあります。
また、その作品の監督やスタッフ、キャストの過去の作品を総なめして比較するのも良いと思います。

「TV番組や映画などは受動的なコンテンツ」と言いましたが、
多くの人が受動的になりやすいだけで、
能動的に受け取る事はもちろん可能です。

要ははじめに言った
『どんなコンテンツでも観客(消費者)が楽しむためには、
ある程度の観客側の努力(コスト)が必要になる。』

の逆で、
『観客が努力するほど(能動的な観客になるほど)、コンテンツをより楽しむ事が出来る』
という事です。

きっと世の中には面白いモノがあふれているはずなので、
自分ももっと努力して、発掘していきたい所存ですね。

木津川アート・公園deView

木津川アート・公園deView 2013.10.05

というイベントで演奏してきました。
昼に公園で、夜に建屋内でそれぞれ15分~30分くらい、
アイリッシュを演奏させていただきました。

ある程度の完成度の曲が何曲もあればいいのだけど、
そうもいかず、結構適当に弾いてたしまったのが心残り。
自分のギター即興伴奏もまだまだ未熟です。
同じコード進行ばかりになってしまったりね。

グレートサイヤマンドリンアンサンブル 第8回定期演奏会

グレートサイヤマンドリンアンサンブル 第8回定期演奏会 @クレオ大阪東 2013.09.21

グレサイの第8回定演に行ってきました。





演奏曲目
I部
恵まれた結婚
スペイン組曲
Mandolin Concerto

II部
「ヨッシーアイランド」メドレー
「聖剣伝説3」メドレー
「Final Fantasy VI」より妖精乱舞

III部
交響組曲「日本スケッチ」

アンコール: AZZURRO B (だったと思います)

I部、III部はマンドリン曲、II部はゲーム音楽
ーーーーーーー

大学4年間マンドリンクラブに所属していた自分ですが、
マンドリン曲には正直まったく興味が無い。
完全にII部目的で行きました。

・ヨッシーアイランド メドレー
ヨッシーアイランドが一番良かったです。
曲の持つほんわかとした雰囲気やかわいらしさといったものが、
マンドリンの音色と予想外にマッチしていたと思います。
カホンやシェーカーが入って面白かったなと思います。
マンドリンの演奏でああいったパーカスを入れるあまりないですからね。
それと、ゲームを起動した直後に、たしか任天堂のロゴがでるところの効果音
「ピコーン!!」的なおとも再現されていたのが、ツボでした。

・聖剣伝説3 メドレー
自分が聖剣3聴きすぎてるせいというのもあるのですが、
全体的に、少し音のとり間違いが気になったのと、
原曲が3連符のところが8分二つになってたり、
アルペジオの下りの後の上がりがなかったりと、
原曲重視の編曲だけれどもおしいと思ってしまう点がありましたね。
でも聖剣3って難曲が多いので、ある程度簡易化しないと曲がまとまらないかもですが。

まず、「Not Awaken」をやってくれる時点でツボでした。
「Where Angels Fear to Tread」、「Ordinary People」、「Meridian Child」も良い雰囲気でした。

「Walls And Steels」の出だしのファンファーレだけやるってのはどうよ!
って心の中で突っ込んでましたが。あれはちょっとないなぁ。

「Swivel」はリズムがちょっと苦しそうでしたね。
「Nuclear Fusion」からの「子午線の祀り」がすごく自然でし、
最後の「天使の怖れ」の出だしのギター二重奏が最高だった。

・「Final Fantasy VI」より妖精乱舞
よくまぁこの曲をやろうと思ったなという、選曲ですが。
原曲あんまり知らない自分ですが、
全体的にごちゃごちゃしすぎな印象でしたね。
マンドリンとの相性もいまいちな印象。
ーーーーーーー

グレサイのすごいところは、全部アンサンブルでやってしまうところですね。
マンドリン曲もゲーム曲も、普通は指揮がいないとできないテンポチェンジや曲の出だしなんかも、
ぴったり合わしてくる。

それとホールの音響が良いのかもですが、
少人数の割には音が非常にはっきり出ているというところだと思います。

ーーーーーーー
マンドリン曲について

冒頭にも書きましたが、
大学4年間マンドリンクラブに所属していた自分です。
しかし、どうもマンドリン曲が好きになれない。
現役時代は、演奏していて良い曲だと思う曲も数曲はありましたけど、
他団体の演奏会に行って、良いなと思う曲にめぐりあうことはあんまりないね。

邦人曲は一曲にいろんなテーマやコンセプトを混ぜ込みすぎている感が否めない。
もっとシンプルにしてほしい。
聴き手が置いてきぼりな曲ばかりやわ。
インパクトのある旋律を一つ主題として提示し、それを展開するというだけで
良いと思うんだがなー

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まっは
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性別:
男性
自己紹介:
Twitter:onsoku50

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