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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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2020年 東京五輪 など

先日、2020年の五輪開催地が東京に決まりました。

今から7年後、日本はどういった状況なのでしょうか。

・五輪誘致の際、安部首相は、福島原発は「under controlled」であると言いましたが、
どうなのでしょうか。福島原発の汚染水は今も海へ流出している状態。
7年後の日本や世界のエネルギー問題はどうなってるのでしょうかね。
近年は、ハイブリッド車がかなり普及してきてます。
電気自動車はまだまだです。

・消費税が5%->8%に2014年ごろから引き上げられる予定のようです。
このところ若干ではあるが景気が回復しつつあるという情勢だったわけですが、
そこに東京五輪決定の明るいニュースで、社会全体的には活気がすこし出ている気はします。
しかし消費税の税率引き上げとなると・・・
住宅ローンや、自動車の駆け込み需要、なども危惧されてますね。
それと最近、社会問題化しているのが、生活保護の不正需給。
今後消費税が上がるということは、低所得層に不利なわけで、
本当に生活保護が必要な人にはもちろん需給していただきたいわけですが、
現状の行政システムでは、うまくいかなそうな気配。

・新型スマートフォンであるiPhone5s,5cが発表されました。
まず、近年の電子デバイスの普及は目覚ましいものがあります。
まず、iPhone等の発売で、スマートフォンが一気にシェアを広げました。
それからiPadが発売され、PCよりも気軽にインターネットにアクセスできるタブレット端末が、
ライフスタイルに次第に定着しつつあります。少し前ですがiPad miniが発売されました。
タブレット端末向けの電子書籍なんかも定着しつつあります。
AppleのiOSを搭載したものだけでなく、Google提供のAndroid OS搭載のタブレットを各家電メーカが発売してます。
さて、iPhone5s,5cの発表に乗じて、DocomoがiPhoneの取り扱いを開始するとの事。
これにより、ケータイ大手3社(Docomo,KDDI,Softbank)全てからiPhoneが提供される形となります。
iPhoneがよりシェアを伸ばすのは確実でしょう。

ーーーーーーー
2020年の日本のライフスタイルはどうなっているのでしょうか。
おそらくそこまで大きな変化はないと思うのですが。
インターネットがなかった時代から、今の時代が想像できないように、
もしかしたら今とまったく違ったライフスタイルかもしれません。



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アイリッシュとスゥエディシュ(北欧)の融合

アイリッシュとスゥエディシュ(北欧)の融合
京都U★STONE mini
2013.08.31

knit、hatao&nami、Drakskip
の3ユニットが一同に会する貴重なライブに行ってきました!


出演順は、knit、hatao&nami、Drakskipという順でした。

1組目、knit
knitの三人は、SHEENAでよく知っていた方々なのですが、
knitとしてのライブは自分は初めてでした。

にっしんさんは、アイリッシュフルート、モダンフルート、ティンホイッスル、ローホイッスル(も使ってたような)、と曲に合わせて持ち替え。
ケンケンさんも、フィドルとバウロンの持ち替えという、多彩さを発揮。
ゲンさんのギターも切れのある感じでよかったです。
シンプルなアイリッシュチューンや、オリジナル曲を演奏されました。
3人でできる演奏のバリエーションの広さというのが、
このユニットの魅力だと感じました。


2組目 hatao & nami

hataoさんも言ってましたが、
「アイリッシュと北欧の融合という主題のライブですが、
knitはアイリッシュ、Drakskipはスゥエディシュ、で僕たちなんだろね?・・・」
という、オリジナリティあふれるhatao&namiです。
(という割にDrakskipもオリジナルなんですけどね)

セットリストは、以下、hataoさんのツイッターより、転記します。

-----------------------
1.雨あがり
2.Punch in the dark
3.自由な鳥
4.Ridee
5.Time flow
6.光の庭
7.Silver line
8.おやすみのうた
※1,3,4,5,8がオリジナルで、2,6,7がアイリッシュ。
-----------------------

hataoさんは笛を二本同時吹きを披露したり、
自由な鳥では謎の「柳の笛」なるものを取り出して演奏されました。
観客を飽きさせないこの精神。
めずらしくティンホイッスルは使わずに、アイリッシュピッコロを多用してました。

現在アルバム製作中とのことなので楽しみですね。

3組目 Drakskip

あいかわらず変態的リズムでぶっ飛ばしてくれるDrakskip。
ほんとどういうリズム感してたらあんな曲つくれるんかな。
弦楽器だから演奏可能ですが、
笛だと絶対息継ぎする暇がないと思うw

最近リリースの4thアルバムからも演奏されました。
榎本さんは最近ニッケルハルパを新調したらしく、
しばらくはニッケルハルパの話題を振ると話が長くなるので、
注意したほうがいいとのことw


合同演奏 アンコール



奏者みんなで、
ジョセフィンズワルツ
エクルンダポルスカ
を演奏。

アンコールで、
ポルカのセットを演奏し、ジョンライアンズで即興ソロ回しで、
会場の盛り上がりが最高潮でした。

まとめ

せっかくの3ユニット合同だったのに、
箱が小さ目だったので、
もっと大きな箱で多くの観客が来てほしいと感じた。

あとは、アイリッシュとスウェディッシュの融合という割には、
スウェデイッシュのトラッドはエクルンダポルスカだけだったので、
最近もうちょっとスウェディッシュを知りたいなと思ってる自分にとっては、
若干の物足りなさを感じた。

ドリンク代込で3000円とチケットは若干安めだったので、
これで3ユニット聴けるんだからお得過ぎたなと思います^^




ギタリスト チャーリー ソロライブ@谷町空庭

チャーリーライブ @谷町空庭 
2013.08.18

残念ながらセットリストがないですが、
1st,2ndアルバムから半々くらいの割合で演奏されました。
特殊技巧系、しっとり系、さわやか系と、バランスよい選曲でした。
ちょっとした曲の説明もあり、世界感に入り込みやすかったと思います。

個人的には、以前のアルバムレビューにも書きましたが、
「月下の狼」という曲がすごく好きで、
これが聴けてすごく満足でした。
音質もちゃんとしたライブハウスではないのに、
すごく良かったです。

会場の谷町空庭は、かなりアットホームな雰囲気といいますか、
だれかの家そのものっていう場所でしたが、
チャーリーの必至の飾りつけの成果で、
なかなかおしゃれな感じになってて良かったです。
ライブ自体が終始アットホームな感じでしたしね。

今まではソロライブはあまり行っておらず、
大阪でのソロライブとしては、初めてだったそうです。
これからソロライブを増やしていくとのこと。
今後ますます期待です!

Playing Kikuta Works! ~Melodies of Mana~

Playing Kikuta Works! ~Melodies of Mana~
2013.07.20 @吉祥寺CLUB SEATA

聖剣伝説2の音楽を中心に、菊田裕樹氏の音楽を演奏するライブ、
「Playing Kikuta Works! ~Melodies of Mana~」を聴きに行ってきました!

公式サイト 

セットリスト(上記、公式サイトより引用、追記)

【前半】
M1:Intervista(Alphabet Planet)
M2:NAVEN(オリジナル・WEB公開)
M3:Fire Wire(双界儀)

【中盤】
M4:天使の怖れ(聖剣伝説2)
M5:不思議なお話を(聖剣伝説2)
M6:少年は荒野をめざす(聖剣伝説2)
M7:遠雷(聖剣伝説2)
M8:祈りと囁き(聖剣伝説2)
M9:危機(聖剣伝説2)

-休憩-

【後半】
M10:鋼鉄と罠(聖剣伝説2)
M11:伝説(聖剣伝説2)
M12:愛に時間を(聖剣伝説2)
M13:そのひとつは希望(聖剣伝説2)
M14:子午線の祀り(聖剣伝説2)

【アンコール】
EC1:死んじゃうほどのことじゃない(オリジナル・WEB公開)
EC2:最後から二番目の真実(聖剣伝説2)
EC3:ひとみを閉じて(聖剣伝説2)





前半は、聖剣2以外の曲を演奏。1曲演奏ごとに、菊田さんと奏者のトークが入り、
トークショーというスタイルでした。
[NAVEN]は聖剣2の楽曲の雰囲気と似ていると評価されている曲らしく、
初めて聴きましたが、確かにそういった印象を受けました。

―追記(8/2)―
YoutTubeにライブ映像がUPされました。



――――――
[Fire Wire]は激しくカッコイイ系の曲で、会場の雰囲気が一気に盛り上がりましたね。

トークの内容は、菊田さんがスクエア入社、聖剣2製作の頃の話や、
ゲーム音楽の作曲家になったいきさつなどもありました。
「聖剣2の音楽で工夫している点を教えてください」という趣旨の尺八奏者神永さんの質問に対して、
『それを語るには3日かかるんだよ!』という菊田さんの発言に、皆さん大爆笑でした。

前半は、欲を言えばもう1、2曲増やして、
コンチェルトゲートや、シャイニングハーツなどの曲が演奏してほしかったなぁという印象。

中盤、終盤は聖剣2の曲を続けて演奏する形でした。
「原曲重視の編曲で、あまりアレンジをしていません」という神永さんの話どおり、
原曲の良さを損なわない演奏でした。
遠雷は、イントロがすごく工夫されていて面白かったし、尺八ソロもあり良かった。
自分としては、そのあとにバイオリンソロがくるかなぁと思ったのですが
こなかったのが残念でしたが。

[危機]はもう言うことが無いです。最高。



終盤の1曲目の[鋼鉄と罠]は、事前に演奏すると明らかにされていたので、
ライブに行く前から皆どういう演奏になるのか非常に気になっていました。
ドラムとベースのみの編成で演奏され、ドラムの複雑なリズムとベースのグルーブ感が
次第に高まっていく見事な演奏でした。


[愛に時間を]、[そのひとつは希望]、[子午線の祀り]は、
ゲーム終盤でかかる曲で、ライブもまさにクライマックスを迎える感じでしたね。


アンコールで出てきた神永さんが
「最新の菊田さんの曲で、ボーカル曲をやろうと思います」という発言にざわつく会場・・・
え?まさか・・・ あれ・・・?
[死んじゃうほどのことじゃない]
会場大爆笑で、観客も一緒に歌いました。
菊田さんは一緒に歌わなかったらしい(ーー゛)


そのあと、菊田さんからのプレゼント企画がありました。
内容は、20年前のゲーム雑誌で、
もうすぐ聖剣2が発売されるという特集が掲載されており、
当時菊田さんが自ら購入されたものでした。
これにサインをして、抽選で1名にプレゼンとということで、会場は大盛り上がりでした!
(当たった人うらやましいす・・・)


最後に、[最後から二番目の真実]が演奏され、終演でした。
([ひとみを閉じて]は終演挨拶のBGM的な扱いですが、実はキーボード奏者が演奏してます)



終演後、神永さんとお話しさせていただいたところ、ぜひ聖剣3も演奏したいと考えておられるようでした。ただ、メンバー構成が難しいのでどういった形になるかは不明だそうです。
期待してます!!




Short Stories 希望の大地 (逆瀬川剛史)

Short Stories 希望の大地 (逆瀬川剛史)

ソロギタリスト 逆瀬川剛史(チャーリー)の2ndアルバムです。
1stアルバム 生命の森はコチラ


1 序にかえて(Preface)
2 いつか、ずっと昔(Sakura)
3 灰.色の世界(The Gray World)
4 旅風(Journey's Wind)
5 霧雨(Kirisame)
6 約束のしらべ(The Promised Melody)
7 虹の彼方(Nijinokanata)
8 ワイプアウト(Wipe Out)
9 レクイエム(Requiem)
10 月下の狼(A noble Wolf)
11 すべての人へ(Revelation)




03:灰色の世界

灰色の世界というタイトルのイメージを表現したAメロと、
鮮やかな世界のBメロが対位している印象。
短めの曲だけど、とてもいい。


05:霧雨

少し憂愁を感じさせるイントロとAメロ。
しっとりとし空気感と次第に強くなる雨。
このアルバムで一番気に入ってる曲です。




10:月下の狼

月夜の狼の妖しさと力強さ。
ハーモニクスやタッピングハーモニクスを使用した演奏は、
リズミカルで躍動的。
曲の後半部での展開が迫力があり印象的です。

プロフィール

HN:
まっは
HP:
性別:
男性
自己紹介:
Twitter:onsoku50

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