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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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Drakskip × tricolor

Drakskip × tricolor @ボダイジュカフェ 2013.04.20

書くのを忘れてたので、すごくいまさら感がありますが。

自分がよく行くライブハウスと違い、この日はカフェだったので、
音響設備はちょっといまいちでした。
ドレクはいつもより迫力出てなかったし、ギターが全然聞こえなかった。

トリコロールは初めて聴きました。
ギターとブズーキが入ってかなりジャカジャカ系という印象を一瞬受けますが、
これが次第に良い味になってくるんです。
あとフィドルの方はコンサーティなに持ちかえたり、
ギターのアニーさんはアコーディオンも弾いたりして持ち替えが多いユニットです。
聴いていて飽きにくくて良いですね。

残念ながら、この日の自分の体調が非常に悪かった(ーー;)ので、
あんまり楽しめなかった。


トリコロールの「Good morning, Liffey」というアルバムを買って帰りました。



Sing Bird という曲がお気に入りです。

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夢弦の彼方に (大森ヒデノリ)

「夢弦の彼方に」@神戸チキンジョージ 2013.01.20
大森ヒデノリさん企画のライブでした。

二胡とかあったのが面白かった出すね。
ギターの居倉さんがソロギターを披露されておりました。
ドレクのメンバーも参加してました。

大森さんと居倉さんのCD買って帰りました。

ラピスドリームオーケストラ 第二回定期演奏会

ラピスドリームオーケストラ 第二回定期演奏会 @西宮市民会館アマティーホール




1部 ドラゴンクエストII
2部 ファイナルファンタジーII

の曲をいっぱい演奏されました。

個人的に思い入れがまったくないゲームだったので、曲についてはあまり楽しめず・・・・
ソロでつまづくのが多かった印象ですが、
全体での演奏は上手いと感じたし、オーケストラとしてバランスも良いなぁと思いました。

しかし、演奏会全体がなんか堅苦しい。観客側が全然リラックスできていない。
最後のアンコールで、観客と手拍子のリズムで遊ぶ催しが準備されていたものの、
1部、2部ともに、なんかお堅いクラシックのコンサートに来たような気分だったのが残念でしたねぇ。

"進行"の仕方しだいで、これほど聴き手に影響があるとは、自分でも驚きました。
いい勉強になりました。

来年も2013.12.22(日) 西宮市民会館アマティホール で予定されています。

ラストエリクサーウィンドオーケストラ 4th Concert

ラストエリクサーウィンドオーケストラ 4th Concert  -BRIGHT DREAMERS-
2012.10.21@高槻現代劇場

今年のパンフもステキですねぇー


<1部>
・英雄の証(モンスターハンターポータブル3rdより)
みんな大好きモンスターハンターのあの曲です。拙者未プレイでござる・・・
でもCMとかで耳にしたことがある曲でしたし、とても迫力があって興奮する感じでした。

・Yellow (初音ミク -Project DIVA- 2ndより)
どういうゲームかまったく知らないのですが、音ゲーらしい。
おそらく普通のポップス構成の曲だったのかと思うのですが、
あまり印象に残らなかった。
ボーカロイド曲の人気も最近すごいので、好きな人は良かったのかも知れない。
そういうのにも果敢に挑戦するLEWOの姿勢ってすごいね。

・翔べるもの(The Last Story より)
優しい雰囲気の曲で美しい曲でした。後半の転調での盛り上がりとかもとても良かった。
初めて聞いた曲でしたが、もう一度聴きたくなりました。

・シューティングゲームメドレー
・パズルゲームメドレー
・RPG乗り物メドレー

メドレー曲を3曲。ぜんっぜん分かりませんでした。
いろんなゲームをたくさんやってる人は知ってる曲がいっぱい出てきて、
面白かったんではないでしょうか。
どこの楽団も、ひとつのゲームのメドレーやることは多いけども、
こういうくくりでメドレーを作るというコンセプトも面白いと思います。
僕としては、「RPG全滅メドレー」をLEWOには期待します。
全滅曲って、ゲームによっては、意外とプレイ中に聴かなかったり、
逆に難しいゲームはそれがトラウマになったりと、、、、面白いと思うんだよね~

<2部>
・アンリミテッド:サガ序曲
まとめてきたなという印象。2部開始のツカミ的な印象もあったし良かった。

・逆転裁判
緩急のある曲構成で、長めでしたが飽きずに聴けました。
ゲーム未プレイですが、タイトルに裁判とあるゲームですので、
それに即したちょっとした演出もあり、面白かったですね。

・ポケットモンスター ~Colors~
古いポケモンから新しいポケモンまで、いろいろメドレーでやってくれました。
ポケモンファンはたまらなかったでしょう。
赤緑世代なので、はじめのほうしか分かりませんでしたが、懐かしかったね。

<3部>
・CHRONO CROSS
今回の演奏会のメイン もう聴きたい曲を全部やってくれたって感じですね。

「神の庭」「龍の騎士」とか、とても雰囲気が出てました。
「疾風」、「世界のへそ」、「死線」なんかはテンポも速くてすごく難しい曲やと思うんですがさすがですねぇ。
変拍子も見事でした。迫力があってカッコよかった。

「龍神」、渋い曲なんだけども、鐘の音とかすっげー雰囲気でてて、良かったなぁ。
で「龍神」からの「生命~遠い約束~」、僕的にはこれが一番聴きたかった曲ですね。
オーケストラや吹奏楽で演奏するのにはぴったりの曲だと思ってたんです。泣きかけました。

そしてメドレーの最後は「時の傷痕」で締めるという、サイコーだぜ。

アンコール:
3部でやってなかった「RADICAL DREAMERS ~盗めない宝石~」でした。この曲をやらずして、ですね。
(あーでも「回想」やってないやん。聴きたかったなぁ。ある意味一番重要な曲やん)

それと、ニコ動にLEWOとして投稿された「悠久の風」も演奏されました。
これはFF3の記念企画としてやってたやつですね。
まさか生演奏が聴けるとは! 


「序曲」(ドラゴンクエストより)
さっきの「悠久の風」で終わりですと説明しときながら、いきなり演奏されました。
やっぱこの曲をやらないとしまらないのか(?)
サービス精神旺盛ですね!

―――――
会場も昨年より大きくなりましたが、その分お客さんも増えたようです。
すごい人気です。集客1000人は超えてたようです。
来年も決定してるらしいので楽しみですね!

ちなみに、今回もらえたLEWOグッズは、クロノクロスにちなんだ6色+αのエレメントバッジでした。こういうのも楽しいよねぇー

  

←ちゃんと付けて帰りました。青エレメント。
俺のエレメントグリッドはまだまだ空いてるぜ!

Playing Game Music ~光田康典特集~

Playing Game Music ~光田康典特集~
@ザムザ阿佐ヶ谷 2012.09.29
http://www.2083.jp/concert/20120929playinggamemusic.html

に行ってきました。

以下、セットリスト。
()内はギターのアニーさんのチューニングとカポ。といっても全部DADGADでしたが。
8曲目だけブズーキ。11曲目だけアコーディオンでした。アニーさんもマルチプレーヤーですねぇ。

----------------------

1:時の傷痕 (DADGAD)
2:時の見る夢 → クロノトリガー (DADGAD 2カポ)
3:昼下がりの町 (DADGAD)
4:ガルディア王国千年祭 (DADGAD)
5:酒場のjigセット (DADGAD 5カポ)
・酒場 キーはGでいいよね?
・曲名不詳 キーはBm 
・バトラーズ オブ リトル アヴェニュー? トシさんが曲名を言っていたがちゃんと聴き取れなかった・・・orz

6:Above and Beyond (DADGAD 3カポ)
光田氏は無関係。ジョンフェスの1stのCD「John John Festival」に収録されている曲。
CDのブックレット記載情報によるとBreton。ブレトン地方?のトラッドなのかな。
ジョンフェスのアレンジ入ってると思うので、ほとんどオリジナルな印象を受ける曲です。

7:Hey Jhon Joe (DADGAD 3カポ)
6曲目同様。ジョンフェスの2nd 「歌とチューン」収録の曲

8:ヴォルフィノーの市 (ブズーキ曲の途中から2カポ ブズーキのチューニング知りません・・・orz)

9:銀色のライカ (DADGAD)

10:Pain (DADGAD 2カポ)

11:サラのテーマ (アコーディオン)

アンコール:BALTO (DADGAD)
----------------------

感想:
■酒場のjigセットは非常に面白かった。
アイルランドの伝統音楽の話があり、「ジグ(jig)というリズムの曲をどんどんつなげていくことができ、
この酒場という曲はまさにアイルランドで演奏されているような曲です」という説明もありました。
自分は知っている話でしたが、自分も光田氏の音楽からアイリッシュにはまっていった人間なので、
そういうこ事を知らないお客さんがいたのなら、興味を持ってもらえたんではないかなぁと思いました。
あと、トシバウロンさんもFF4のケルティックアレンジを聴いてアイリッシュにはまりだしたと言っていたので、
やはり是が非でもあのCDは避けて通れないんやと再認識。hatao師匠も言っていたし。
というか私はその前にFF4をクリアしてない・・・(;一_一)


余談ですが、酒場という曲は、アイリッシュバンドのLunasaがCDに収録しているカーフンタンという曲とBパートが一緒だったりします。





■尺八の神永さんってどういう人か全然知らなかったのだけど、とても好感をもった。
なによりクロノトリガー・クロスなど光田氏の関わったゲームをきちんとプレーしておられ、
ゲームそのものや光田さんの曲の素晴らしさを、
ファンである僕たちと全く同じ視点で感じていらっしゃるということが分かった。

エミネンスの由良さんが、菊田裕樹のファンであるのと同じようなポジションで、
神永さんは光田さんのファンなのかなぁと思ったりもしました。

神永さんが話していたことで印象に残った話は、

**
スーパーファミコンで鳴っている音楽を、実際に演奏しようとする場合、そこに『変換』の作業が発生する。
ゲームをしている時、僕たちプレーヤーは、少ない音数の曲を聴いているけど、自分たちでそれを自然と補って聴いている。
つまり、この曲は実際の楽器で演奏すると、こういう風に変換されるというような『理想』みたいなのがある。
クロノトリガーをはじめ、光田さんやそのほかいろんなゲームの曲が、既に多くの演奏者によって演奏されているけれど、
ただ単純に楽器を増やしただけだったりと、時折この『変換』の作業がうまくいっていない演奏を耳にすることがある。
**

という趣旨の話をされており、非常に共感した。


■ジョンジョンフェスティバルのオリジナル曲について
僕はジョンジョンフェスティバルというバンド自体に、以前から非常に興味を惹かれていたので、
彼らの曲も聴けたのは嬉しかったのだが、「光田康典特集」と銘打っている以上、
光田氏と関係ない曲を2曲、しかも若干長い目の曲を演奏されたのはどうだったのかなぁと・・・

■その他
Painはやはりドラムセットとベースギターがほしかったなと。
原曲がバンド構成でしっかり決まってしまっている曲なので、すこし今回の構成は厳しかったかなぁ。

銀色のライカは聞いたことがなかったが、名曲だと噂を聞いていた通り、
美しい曲だった。マニアックな選曲だけど良かったと思う。

ラストにサラのテーマを持ってくるという、なんとも憎い演出だったりしたのだが、
なんといってもアンコールのBALTOは素晴らしかった。
ライブDVDまじで作ってほしい。


■はじまりは、何だったのだろう? 運命の歯車は、いつまわりだしたのか?・・・

はじまりはというと、光田氏がブログでButterDogsのCD「SKY」を取り上げていた事だ。
ButterDogsは、今回ジョンフェスでバウロンをつとめるトシバウロン氏と、
アイリッシュフルートのhatao氏、そしてギターのゲンタ氏が以前組んでたアイリッシュバンド。

hatao氏に今はフルートを習っている僕ですが、レッスンを始めたころにサインを頂き、
昨年末には、ゲンタ氏にもライブでお会いしサインを頂いていた。

そしてついにトシバウロン氏のサインがそろったわけである。
しかも、光田康典特集という特別なライブの日に。

なにか大きな輪が一つ完結したような気分だ。

プロフィール

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まっは
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性別:
男性
自己紹介:
Twitter:onsoku50

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