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まっはの音楽室

コンサートやライブの感想、 CDのレビューなんかをゆる~く書きます。

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4STAR ORCHESTRA 2015 5/4, 5/5

4Starオーケストラに行ってきました。
・Playing Works Best Vol.2 と
・ファミ箏
の演奏を聴いてきました。

4年前に聴きに行けなかったので今年こそはという思いもあり。
とても良い演奏でしたね。



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hatao & nami Silver Line発売記念コンサート@フィドル倶楽部

hatao & nami Silver Line発売記念コンサート@フィドル倶楽部 
2014.05.18

待望の1stアルバムSilver Lineの発売記念ツアーでした。
アイリッシュや北欧の曲を中心に、お二人の独自の世界へとアレンジされた楽曲たち。

セットリスト(アンコール おやすみのうた)


namiさんのピアノは軽やかに、ハープは美しく、時に不気味に。
hataoさんの笛は、力強さと、既成観念にとらわれない自由な旋律と発想。そして超絶技巧。

CD収録と同じサポートメンバーも加わり、この数年間の集大成を感じたライブでした。


第一印象で気に入ったのは、
1曲目 A Punch in the Darkのイントロ。
ピアノから入るこのコード進行が神秘的で懐古的。
そこからアイリッシュダンスチューンへもっていく所のゾクゾク来る感じ。


表題曲 Silver Line 
曲の構成がとても好み。PVもめっちゃ良いです。

John John Festival special live "Tea party" 2014.03.30



活動を一時休止するとのことで、
ジョンジョンフェスティバルのライブに行ってきました。

会場は、京都で革製品などを取り扱うカロトさんでした。
昔のおばあちゃんの家みたいな雰囲気の建物で、
ライブハウスでのライブとは違い、とてもアットホームな雰囲気でした。
スペースも狭かったので、奏者と観客の距離も非常に近かったです。

フィドル、ギター、バウロンという非常にシンプルな構成だけど、
飽きさせない曲の構成と表現力...とても勉強になりました。
また、CDで聴いて伝わってくるものは、演奏のごく一部でしかなく
生演奏はもっと多くのものを含んでいるなと思いました。

活動再開まで、気長に待ちましょうかね。

ゼノギアス ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~


SCHWINGT FREUDIG EUCH EMPOR ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~
「ゼノギアス」より 弦楽合奏とピアノによるゲーム音楽演奏 2013.12.01 @小松川さくらホール

ーーーー

ゲーム音楽の演奏会でも演奏される機会が少ないゼノギアスを演奏するということで、
オニオン弦楽合奏団の第二回演奏会に行ってきました。

パンフレット等から、なにやら他のゲーム音楽演奏会とはちがった雰囲気をひしひしと感じておりましたが。



-編曲について-
まず、アレンジがすごく面白い。
・ゼノギアスの曲群から、編曲者の解釈により一つの組曲に再構成されていること
・バッハの曲や、クロノトリガーからの引用などがあり、一度の演奏会ではなく、もっと繰り返し聴きたいと思わされたこと

アマチュア演奏楽団では、いままで単純なメドレー形式の演奏が多かったが、
今回の曲は、編曲者の明確な意図により構成され、ストーリーを単純に追う構成ではなかった。
編曲者の意図を計るには一度の演奏会を聴くだけでは不十分すぎるので、
これはCDなり音源にして繰り返し聴いて、自分なりに解釈してみたいと思いました。

また、本番が始まる前に、指揮および編曲をされた大澤さん自身が、
今回の演奏会と編曲にかける思いを話されました。
これによって観客側としても、すごく入り込みやすくなったと思います。
演奏会のタイトル「SCHWINGT FREUDIG EUCH EMPOR ~喜び勇みて羽ばたき昇れ~」
にも深い意味があるそうです。(聞いたけど忘れましたわw)


-演奏について-
自分は、弦楽合奏というのにはあまり慣れておらず、何度か過去の演奏会で苦い思いもしているので、
若干の不安がありました。
(曲の時間がやたらに長かったり、音量がデカいだけとかそういう演奏は勘弁してほしい。)
そういう意味では今回は程よいボリュームだったと思います。

ゼノギアスの楽曲を弦楽だけで再現するというのは、難しいところがあるのだろうと推測されますが、
パート音の重ね方が上手いというか、非常に美しく感じました。
また、バイオリンとビオラの掛け合いだったりとかは、非常に自分のイメージに近いところがあって、
(この旋律が次にこのパートでほしいと思ったところに来る感じです)聴いていてとても心地良かったです。

ただ、SMALL TWO OF PIECESはちょっとリズムがばらけちゃったかなぁという印象。
この曲はやはりバンド向けですね。


-そのほか-
会場が少し狭かったためか、チケットが早く売り切れてしまったようで、
聴きに来れなかった人が多かったみたいですね。
せっかくなのでもっと多くの人に聴いてもらいたかったという印象でした。


自分のツイートのコピペ
「民族音楽やクラシック、教会音楽などなど色んなものが混ざりあって
一つのゼノギアスというゲームを作っている。
でもぐちゃぐちゃになるんじゃなくて、一つの作品としてまとまるところが、面白い。」

「ゼノギアスって素材はすごく面白い。
オケにしてもいいし、バンドにしてもいい。原曲の味が薄いかというとそういう訳でもない。」


長々と書きましたが、良い演奏会でした。楽団の方々に感謝。
そしてますます光田曲が好きになった自分でした。

ラストエリクサーウィンドオーケストラ 外伝II Active Time Battle 

 ラストエリクサーウィンドオーケストラ 外伝II Active Time Battle 
2013.10.13 @京都府八幡市文化センター

LEWOさんの演奏会に今年も行ってきましたー!


開場前につきましたが、今年ももちろん行列ができてました。



素敵な看板(もうちょっと正面から撮りたかった・・・(>_<) )




今年の目玉はなんといっても二部でしょう。


『この度は、ファイナル・トリガーをご購入いただき、ありがとうございました。・・・』
という、謎のチュートリアルから始まる第二部。

いったい何がはじまるのか・・・・?

この企画ステージは、RPGを模した構成になっており、
OP曲、フィールド曲、バトル曲、ボス曲、エンディング曲などを、
FFまたはクロノシリーズから、お客さんが聴きたいほうに投票し、
投票が多いほうの曲だけが演奏されるという、ステージだったのです。

ステージの両サイドに曲名が表示され、
観客はパンフレットの青と黄色に色分けされたページをステージに向けて掲げて投票します。
青色(ヌゥのイメージカラー)が多ければクロノトリガーの曲が、
黄色(チョコボのイメージカラー)が多ければFFの曲が演奏されるのです。

↓パンフレットの投票用のページ
 


観客にとっては、「FFの曲聴きたいー!! あ、でもこっちのクロノも聴きたい・・・」
と贅沢な苦悩をしなければなりません。
しかも、この選択が、曲の演奏中に求められる為、
ある程度の素早い決断力を必要とし、
ハラハラドキドキするのです。そう、これがまさにActive Time Battleだったのです。

もちろん投票数が少なかった曲は、日の目を見ないままです。
LEWOの皆様は、半分の曲が演奏されないのが分かっていながら練習をしていたのかと思うと、
何とも言えないです。
今回の演奏会が、以前の定期演奏会で演奏した曲を再演するというコンセプトである、
"外伝"だからこそ、できた企画だそうですが。


演奏重視と宣言しているLEWOさんですが、
毎回いろんな事を考えて、観客に喜んでいただこうとする姿勢がほんと素敵です。
今年も楽しい演奏会をありがとうございました。



パンフ裏のバーコードが読み込めないのはなぜ...?

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Twitter:onsoku50

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