http://onsoku50live.blog.shinobi.jp/Entry/136/アイリッシュブズーキ K.Yairi Boy2 を買った話 その1 サイド&バック材のオプションについて
アイリッシュブズーキ K.Yairi Boy2 custom を買いまして、
楽器の紹介記事でも書こうかなと思いました。
K.Yairi Boy2 製品ページ どんな音がするの?という人向けに、演奏動画も貼っておきますね。
ヤイリBoy2は既製品で通販サイトにも時々でてたりするのですが、
どうやらオプションで材の変更などができるという情報は仕入れていたので、
楽器店経由でヤイリギターにカスタム可能点について問い合わせました。
主なカスタマイズ可能点は
1:サイド&バック材
2:指板材(ブリッジも?)
3:ボールエンド弦用アタッチメント
4:ピックアップの種類の4点だったと思います。
どれも
有料オプションです。
「1:サイド&バック材」についてサイド&バック材については、標準仕様は、オバンコールの合板ですが、
・ローズウッド
・メイプル
・マホガニー
・オバンコールの中から選択し、
単版にカスタマイズ可能でした。
で、いろいろ悩んだんですが、ローズを選択しました。
あたりまえですが、ローズが一番高かったです(> <)(他のより数万程度)
ローズにした理由としては、
・自分が持っているギターが、ギルドD-55、フォルヒG23-CGCTと、
どちらもローズのサイド&バック材を使っているので、ローズ以外のなじみのない材の音が想像しにくかった。
・トップ材スプルース、バック材がローズは、アコギでは超定番の組み合わせであること。
・バンド演奏で使用するのを想定して、アコギからブズーキへ持ち替えた場合に、
低音がしっかりしたサウンドを維持したい。といったところでしょうか。
サイド
バック(画像だと分かりにくいですが2ピースです)
で、結果的に出来上がったものに対してどうだったかと言うと、
自分が予想していたより、バキっとした音、力強い音、レスポンスが良い(良すぎ)
コードストロークだとちょっとうるさいくらいかも?
といった感じでした。
メロディを弾くなら、抜群に良いと思います。
また別記事に書く事つもりなのですが、
Boy2は、一般のアコギより、かなりボディが薄いです。
そのため、レスポンスが良いはっきりとした音になる傾向にある様です。
これから購入される方がいらっしゃったら、その点をぜひ考慮してください。
このレスポンスの感じなら、ローズでなくても良かったかも・・・
マホガニー、オバンコール、ローズ、この3つくらいは
何とか持っている人を探して、音色を調査したかったなぁ。
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2:指板材(ブリッジも?)
3:ボールエンド弦用アタッチメント
4:ピックアップの種類
のオプションについては別記事にしますね。
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その他、各部の画像を載せておきます。
全体
ヘッド
ヘッド裏
指板(標準仕様のローズウッド)
ネック裏
ストラップピンも標準でつけてくれてます。
ピックガード はこんな感じの透明なものが付きます。
ブリッジ(標準仕様のローズウッド)
オプション:ボールエンド弦用アタッチメント
ハードケースが付属します。